バイクをついに納車! 走りに行きたいけど、怖くて乗れない日が続くなぁ…
バイクの練習ってどうやればいいんだろう…
こんにちは、ミチ(@michi_sotoasobi)です。
念願のバイクをついに納車し、「これで私もライダーの仲間入り!」と夢見ていたはずなのに、いざ乗ろうとすると不安が止まらない。
そんな経験、ありませんか?
実は、これは少し前の私のことです。
夢にまでみた自分のバイクなのに、いざ目の前にすると、「転んだらどうしよう」「倒したら一人で起こせるかな」という不安ばかりが膨らみ、乗ることがどんどん怖くなってしまったのです。
せっかく買ったバイクが、ただの置物になってしまうのは悲しい…。
この記事では、そんなビビリで体力なしの私が、無理なく公道に慣れ、今では一人でツーリングを楽しめるようになった「地味だけど確実な練習方法」を紹介します。
いきなり遠くへ行く必要はありませんし、有名スポットを目指す必要もありません。
まずは「怖くない」と思える小さな練習方法から、私と一緒に少しずつ始めてみませんか?
バイクは乗れば乗るほど扱い方がわかってきます。最初の一歩を踏み出すヒントをお伝えします!
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ブログ管理人【ミチ】
30代で免許取得。
愛車歴はベスパ125→CRF250L→SV650。
体力も運動神経もなく、Uターンや駐車は大の苦手。周りに相談相手もいなくて最初は不安だらけでした。
それでも、バイクの気持ちよさや、温泉やご当地カフェめぐりを楽しむ旅に夢中になり、今では日本中を旅するまでに。 このブログでは、心配性な私が試行錯誤してきた、不安や疲れを減らしてアウトドアを楽しむ方法をお届けしています。 無理せずマイペースに、ソトあそびを楽しみましょう!
♦マークの画像はAIで作成しています。
バイク初心者の練習は「同じ道」から

「みんなみたいに遠くまで走れるようにならなきゃ!」 そんなふうに焦っていませんか?
特に私のような、体力に自信がなく不安を感じやすいライダーにとって、無理な目標設定は恐怖心を増幅させてしまいます。私は無茶な目標を掲げては、できない自分を責めていました。
まずはハードルを徹底的に下げてみましょう。私が実践して効果的だったのは、決めた道を何度も走るという練習方法です。
次からは練習のおおまかな流れを説明していきますね。
まずは「1時間以内で帰れるルート」を設定する

慣れないクラッチ操作、ヘルメットの重さ、常に周囲を警戒する精神力……。初心者のうちは、自分が思っている以上にエネルギーを消耗しています。疲れがピークに達すると、集中力が切れ、立ちゴケや判断ミスの原因になります。
だからこそ、最初の練習は「1時間以内で到着する目的地」を設定してみてください。
「たった1時間?」と思うかもしれませんが、「まだ走れるかな?」と思うくらいで切り上げるのがポイント。
「疲れた」と感じる前に帰宅することで、「怖かった」という記憶よりも「無事に帰ってこられた」という成功体験を刻むことができるのです。
- 1時間以内で到着する目的地を決める
- 「疲れた」と感じる前に切り上げる
ハードルをとことん下げて、簡単に始めてみましょう!
ナビを見ながら→ナビなしへ。同じ道を走るメリット

練習ルートが決まったら、同じ道を何度も繰り返し走ってみましょう。 ここでのポイントは、最終的に「ナビを見ないで走れるようになること」です。
初めて走る道は、多くの情報を処理しなければなりません。ナビの画面を見ながら実際のルートも確認する。この作業に脳の容量の多くを使ってしまい、肝心の運転操作がおろそかになりがちです。
しかし、同じ道を何度も走ってルートを暗記してしまえば、意識の多くを運転に向けられるようになります。
- 「そろそろカーブだから、しっかり減速しよう」
- 「信号が変わりそうだから、ブレーキの準備をしておこう」
- 「路面のマンホールを避けて通ってみよう」
このように、自分自身の操作に集中できるようになって、本当の意味での走行練習がスタートするのです。
- 同じ道を何度も走り、ルートを覚える
- ナビを見ずに、運転操作に集中する時間を増やしていく
慣れてくると「車の流れ」や「危険予知」が見えてくる

同じ道を走り込み、操作に余裕が出てくると、もう一歩踏み込んだ練習ができます。それは「周囲の交通状況を観察すること」です。
- 「この交差点は、車が急に割り込んでくることが多いな」
- 「ここは追い越されやすいポイントだ」
- 「前を走る原付バイク、ふらふらしているから距離を取ろう」
いつも通る道だからこそ、車の流れの特徴や危険なポイントにも意識を向けることができていきます。
「どうやったら安全に走れるのか」「どういう道路状況は危険なのか」を考えながら走れるようになること。 これこそが、安全にバイクで走るための、最も効果的な路上教習となるのです。
- 走行に慣れることで、周囲の状況を判断できるようになる
同じ道を走ることで、運転操作の練習→道路状況の把握と、ステップアップできます!
目的地選びの条件は「広い駐輪場」と「癒やされる休憩場所」

「走る練習はわかったけれど、どこに行けばいいの?」 そんな疑問にお答えします。
私のような心配性ライダーにとって、目的地選びで最も重要なのは、「安心して停められる駐輪場があるかどうか」です。
立ちゴケの不安を消す場所選び

初心者の最大の敵であり、恐怖の対象。それは、停車時の「取り回し」です。
「もし目的地のお店の駐輪場が、砂利道だったら?」「急な坂道の途中にあったら?」バイクに不慣れな方がそこに入っていけば、高確率で立ちゴケの餌食になります…。
だからこそ、目的地は、「平坦で、舗装された駐輪場がある場所」を選びましょう。
Googleマップのストリートビューで、駐輪場の様子を確認してみましょう。
困ったら「道の駅」を目指そう

駐輪場の広さという点で、最もハズレがないのが「道の駅」です。
道の駅は、基本的に駐車場が広く設計されています。バイク専用のスペースが確保されていることも多く、誘導員さんがいる場合もあります。そして、トイレや自動販売機もあり、休憩も可能。
他のライダーも多いので、もし何かトラブルがあっても、誰かが助けてくれる可能性が高い場所です。
目的地に迷ったら、自宅から一番近い道の駅を、練習のゴール地点に設定してみましょう。
駐輪場の状態と休憩スポット、数が多いという点で、道の駅は練習に適した目的地です。
【私のおすすめ】湘南Tサイトなどの「大規模書店×カフェ」

ここで、私のお気に入りの練習スポットを紹介します。それは、「湘南T-SITE(蔦屋書店)」のような、郊外にある大規模な複合施設です。
「本屋さん?」と思われるかもしれませんが、ここが実は女性ライダーにとって天国のような場所なのです。
まず、郊外の蔦屋書店のような施設は、駐車場が広く、バイク専用の駐輪場も整備されていることが多いです(事前に確認してくださいね)。

(出典:湘南 T-SITE)
そして最大の魅力は、「スターバックスなどのカフェが併設されていること」と「バイク雑誌が読めること」です。
練習で緊張してガチガチになった体を、一息つけるカフェで癒やす。そして、ゆったりとしたソファに座り、バイク雑誌を眺める。
「いつかこんな景色の場所に行ってみたいな」と想像を膨らませる時間は、何にも代えがたい幸福な時間です。
必死に練習していると、つい「自分は下手だ」と責めてしまいがちです。
でも、おしゃれな空間でヘルメットを置いてお茶をしていると、「私、ちゃんとライダーやってる」と、自分を肯定でき、ツーリングの夢までも膨らませることができるのです。
こんなご褒美タイムを作ることが、バイクを嫌いにならずに続けるための秘訣だと思っています。
- 自宅から1時間以内で到着できる場所
- 駐輪場が平坦で広い
- 迷ったら道の駅や蔦屋書店がおすすめ
私は蔦屋書店が大のお気に入り。お気に入りの場所が見つかると、練習自体も楽しくなりますよ!
関東近郊の「怖くない」おすすめルート3選

ここまで、同じ道を繰り返し走る練習法を紹介してきました。
次からは、もう少しステップアップしたい方に向けて、私が実際に走って「ここなら練習に最適!」と感じたルートを3つ紹介します。
条件は「信号が少ない」「車が少ない」「道幅が広い」こと。関東以外の方も、似たような条件の道を探すヒントにしてみてくださいね。
- ターンパイク箱根
- 伊豆スカイライン
- 千葉の海沿いロード
【ターンパイク箱根】車が少なくて道幅が広い

「いきなり箱根?」と驚くかもしれませんが、実は「アネスト岩田 ターンパイク箱根」は初心者にもってこいの練習コースです。
有料道路なので、一般道に比べて交通量が少なく、飛び出しや歩行者の心配がありません。
そして何より、カーブも急すぎず、道幅が広いおかげで見通しが良いので、自分のペースで走ることができます。
ゴールのスカイラウンジに着いた時の達成感は格別です。富士山を眺めながら飲むコーヒーは最高ですよ。
- 比較的空いている
- 道幅が広い
- ゴールのラウンジで休憩できる
私もターンパイク箱根は何度も走って練習しました!箱根の街なかを走るのは怖かったのでそのままUターンで自宅に帰ったり…。良い思い出です。
【伊豆スカイライン】絶景の中を走れる

次におすすめなのが、「伊豆スカイライン」です。
ここも信号がなく、適度なカーブが続く絶景ロード。空に向かって走っているような開放感があり、バイクの楽しさを存分に味わえます。
メリットは、沿線に駐車場(展望台)がたくさんあること。「疲れたな」「怖いな」と思ったら、すぐに休憩できます。
注意点としては、休日などはペースの速い車やバイクもいること。もし後ろから速い車が来たら、焦らずに近くの待避所や駐車場に入って、道を譲る練習をしましょう。
- 適度なカーブが続く
- 絶景を楽しめる
- 駐車場(展望台)がたくさんある
- ※追い越しには注意して譲ろう
特に亀石の駐車場は、広くて停めやすいです!
【千葉の海沿い】信号が少なく道の駅多め

最後は、「千葉県・房総半島の海沿いルート」です。山道(ワインディング)はまだ怖い…という方には特におすすめ。
千葉の海沿いの道は平坦で、信号が少ないのが特徴です。初心者にとって疲れる操作は、実は「発進と停車(ストップ&ゴー)」の繰り返し。信号の少ない道なら、一定のスピード走れるので、体力の消耗を抑えられます。
また、道の駅がとても多いので、休憩場所には困りません。冬でも気候が暖かく、路面凍結の心配が少ないのもうれしいポイント。
慣れてきたら「東京湾フェリー」を使って千葉へ渡るのもおすすめです。フェリーへの乗船は少し緊張しますが、係員さんが誘導してくれますし、ちょっとした船旅気分が味わえて、バイクライフの楽しみが一気に広がりますよ。
- 信号が少ない
- 道の駅が多い
- 冬でも走れる
私の夫は、免許取得後千葉でたくさん練習しました。フェリーデビューもでき、バイクの楽しみ方が広がった場所です!
【まとめ】怖がりでも大丈夫。小さな積み重ねが自信になる

「怖い」という感情は、身を守るための大切なブレーキ。そのブレーキがあるからこそ、慎重に、安全に運転できるのです。
最後に、今回のポイントをまとめます。
- 同じ道を何度も走り操作に慣れる
- 目的地は「広い駐輪場」がある場所(道の駅など)を選ぶ
- 慣れてきたら、道路状況や危険予測に意識を向ける
- ご褒美休憩をセットにしてモチベーションを保つ
練習を続けていれば、ある日ふと「あれ、今日は怖くないかも?」と思える瞬間が必ずやってきます。
そして、景色を楽しむ余裕や、バイクで走る気持ちよさを体感できるようになったとき、もう初心者の殻を破り始めています。
焦らず、ゆっくり、自分のペースで、バイクとの時間を楽しんでいってくださいね。
いつかどこかの絶景スポットで、ヤエーを交わせる日を楽しみにしています!
私も練習を繰り返し、今では遠出もできるようになりました!
やっぱり公道を走るのは怖いという方には、ライディングスクールがおすすめです。教習所だけではわからなかったテクニックを優しく教えてもらえる安全な場所です。
こちらの記事に体験談をまとめていますので、ぜひ検討してみてくださいね。

バイクでツーリングできるようになると人生の充実度が大きく変わります。一歩ずつバイクのある生活を楽しんでいきましょう!



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