こんにちは、ミチ(@michi_sotoasobi)です。
バイクを契約したのはいいものの、納車日が近づくと「何を用意しておけばいいんだっけ?」と悩むことはありませんか?
先日私の夫がクロスカブを納車したのですが、意外と準備漏れがあり当日はバタバタしてしまいました。そこで、納車前にすべきことを今回まとめてみました。
何をどこまで準備するかは人によりますが、この記事は「街乗りができること」と「安全に自宅保管できること」の2点を重視してリストを作成しました。
グッズはなるべく手に取りやすい商品で選んでいます。
バイクの納車待ちの方へ、参考にしていただければ嬉しいです。
ブログ管理人【ミチ】
心配性だけど冒険好きな30代のミチです。
2022年に小型AT、2024年に大型二輪免許を取得し、バイクや登山に挑戦中。
慎重派の私だからこそ見つけた「安心して楽しむ」アウトドアのコツを発信しています。
- バイク歴・キャンプ歴4年
- ゼロから一人でアウトドアをスタート
- 現在は大型バイクで全国を駆け回る
納車前に準備すべきバイク用品
まずはグッズ編です。
必要なもの一覧はこちら。
- ヘルメット
- インカム(ヘルメットスピーカー)
- プロテクター
- スマホホルダー
- バイクカバー
- 鍵
ヘルメット
ヘルメットは常に身につけるものなので、何を選ぶかがとても重要になります。
フルフェイスかジェットタイプか、デザイン優先か機能性かなど選択肢がたくさん。また高額なので余計迷ってしまいます。
できればバイク用品店で実際にかぶって、頭とのフィッティングを確認してほしいと思います。

私はショウエイの「ジェイクルーズⅡ」を使用しています。インナーバイザーやベンチレーションなど機能性を重視して選びました。


夫はアライの「クラシック・モッド」。気軽にかぶれる軽さと、見た目の好みで選んだそうです。

クロスカブにも合うデザインで気に入ってます。
走行中の風が気になるので、シールドを用意しようか迷い中。

過去にヘルメットの選び方についてまとめていますので、ヘルメット選びに迷われている方はぜひご覧ください。


難しいヘルメット選び…。どんなデザインにしたいのか、どんな機能が欲しいのか考えてみると種類を絞れると思います!
インカム(ヘルメットスピーカー)
ソロツーリングなのか、友人と走るのかによって選ぶものが変わるインカム。
ソロがメインなら、スマホとBluetooth接続するヘルメットスピーカーがおすすめです。
シエルの「ソロメイト」は、3千円台と手頃な価格でありながら、音質も問題なし。さらにアナウンスが日本語なので、使いやすさも抜群です。

ひとりでツーリングしているときはソロメイトで十分でした!
夫が前述のソロメイトを使用し、私はミッドランドの「BT X2 PRO S LR」を使っています。
このインカムを選んだ理由は、LINE通話とナビ音声の両方を聞けるからです。
ビーコムから中華製まで様々なインカムを調べましたが、両方を同時に接続できるタイプはこちらのみでした(2024年6月現在)。

ものによって価格差が大きいインカム。
音質にこだわりがなくソロメインなら、安価なヘルメットスピーカーから試してみるのがおすすめです。
プロテクター
プロテクター内蔵のバイク用ウェアにするか、インナープロテクターで普段着を重ねるか迷うところ。
両方揃えた私としては、バイク用ウェアの方が使い勝手が良かったです。

防風対策やベンチレーション機能は、走行中の疲労軽減にもつながります。
ジャケットなら簡単に脱げるので、観光時にも便利です。
夫が揃えたウェアは、上着とズボンです。時期は5月頃になります。

生地が柔らかくて着心地が良いですし、プロテクター内蔵で安価なのも決め手です!

キャンプでも使えるコットン素材にしました。
プロテクターを外から外せるので、滞在先では普段着のズボンとして履くことができます。
インナープロテクターとして私が使用しているのは、ノックスの「アクションプロ」。
コミネやデイトナのインナーも試着してみましたが、ノックスが一番肌当たりが良く、生地のストレッチが体にフィットしました。オフロードを走るときに着用しています。

価格、デザイン、着心地など好みが分かれるプロテクター。
迷ったらバイク用品店でいろいろ試着してみてくださいね。
スマホホルダー
スマホをナビとして使うなら必要になるのがスマホホルダー。
こちらも種類や価格帯がバラバラですので、欲しい機能や使い勝手から絞り込んでいきましょう。
夫は「振動対策」があれば他にこだわりがなかったので、人気のメーカー「カエディア」から選びました。

普段使っているPixelをナビとしても使いたかったので、振動吸収は必須でした!

カエディアは頻繁にセールを開催しているので、お得なタイミングを狙ってみてくださいね。
バイクカバー
屋外駐車なら必要となるのがバイクカバー。
バイクの損傷を防いだり、防犯対策に効果があります。
安いカバーを頻繁に買い替えるか、高品質なものを長く使うかは人それぞれですが、私たちは住んでいる環境に合った機能を重視して選んでいます。
湿気が多い地域なので換気口が付いていること、直射日光で熱くなりすぎないシルバーであることが条件になりました。
クロスカブ用としてはこちらを使用しています。

後ろにチャックが付いているのでカバーの掛け外しが簡単です!
私のCRF250L用は、「バリチェロ」というメーカーのカバーを使用しています。


サイズ感がわからない場合は、返品交換ができる商品から選ぶと安心です。
鍵
自宅に駐車しているときに取り付ける鍵です。
最初はサイズ感や使用感がわからないと思うので、バイク用品店で実物を見てみるのがおすすめ。
私たちは下記のものを使用しています。

長さ85cmを使用しています。
鎖が覆われているのでバイクへの傷つきの心配がありません。

U字型の鍵はホイールに通しやすいのが一番のポイントです。
傷が付かないよう少し気を使いますが、トータルの使い勝手が良く、買ってよかったと思える鍵です。
納車前に準備すべき手続き系
次は手続きなどをまとめていきます。
少々面倒ですが、早めに終わらせてスッキリしておきましょう!
- 必要な書類の確認
- 任意保険の契約
必要な書類の確認
契約時に必要な書類は排気量によって変わるので、事前にバイク屋さんに聞いておくのがおすすめです。
場合によってはナンバーを自分で取りに行く必要があったり、排気量によっては住民票が必要だったりと、揃えるのに時間がかかる場合も。なるべく早めに確認しておきましょう。

欲しいバイクが決まったらショップに行くと思いますが、その際に聞いておくと安心です。
任意保険の契約
納車日に合わせて保険が適応されるように、事前に契約しておくことが必要になります。
契約時には、バイク屋さんに確認しておくべき内容があります。
一例としてはこちら。
- ナンバープレート情報
- 車体番号
- 初度登録年月

ネット型保険に加入の場合は自分で情報を入力するので、忘れずに情報を入手しておきましょう。
徐々に好みのものに揃えていこう!

以上、バイク納車までに必要なグッズや手続き系をまとめてみました。
バイクグッズとしては、シューズやグローブなども必要ですが、教習で使用したものがあると思うので今回は省いています。
バイク用品は本当に種類が多く、使い始めてから自分の好みがわかることが多いです。まずは必要最低限の安価なものから始めて、少しずつ揃えていくのが良いと思います。

まずはツーリングを楽しみながら好みの使用感を探していきましょう!
手続き系は面倒ですが、一度片付けてしまえば終わりなのがうれしいところ。任意保険の契約は忘れやすいので、スケジュールに入れておくと安心ですね。
待ちに待ったバイクで、安全に楽しく、思いっきりバイクライフを楽しんでいきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

納車されてから初めてバイク用品店に行きました。
ついにライダーになったんだなとうれしくなったのを思い出します!
コメント