CRF250Lをツーリング仕様にカスタムしたいな。
オンもオフも楽しめるおすすめのパーツが知りたい!
こんにちは、ミチ(@michi_sotoasobi)です。
CRF250Lは、オフロードがメインのバイクだと思われがちですが、ツーリング仕様にカスタムするとロングツーリングも快適に楽しめるバイクに変身します。
私も実際にツーリング仕様にカスタムし、ツーリングを楽しんできました。この記事では、私が実際に使っているカスタムパーツを紹介し、それぞれのメリットをまとめていきます。
みなさんもおなじみ定番のUSBポートから始まり、リアキャリアで重い荷物も安心して積載。大容量のリアボックスを取り付ければ、お土産やキャンプ道具もたっぷり収納できます。
ウインドスクリーンやラバーステップで長距離ライディングを快適するなど、ツーリングの楽しさを大幅にアップさせてくれるパーツたちを順番に紹介していきます。
なにより、これらのカスタムパーツは走行を快適にするだけでなく、バイクの見た目もかっこよくアップグレードしてくれることに気づきました。
ツーリングをもっと楽しみたい方や、CRF250Lを自分好みに仕上げたい方には、ぜひ参考にしてみてください。
ご紹介するアイテムが、あなたのCRFをもっと楽しむためのヒントになればうれしいです。
カスタムの魅力を探っていきましょう!
CRFツーリング仕様におすすめのカスタムパーツ6つ
一覧はこちらです。
ひとつずつ順番に紹介していきます。
- USBポート
- リアキャリア
- リアボックス
- ウインドスクリーン
- ハンドガード
- ラバーステップ
USBポート:長距離ツーリングも安心の充電環境
今やバイクに取り付けることが当たり前になりつつあるUSBポート。USB電源があれば、ツーリング中にスマホやナビのバッテリーが切れることを気にすることなく安心して走り続けられます。
実際に使ってみて、スマホを給電しながら使える安心感には本当に助けられています。バッテリー切れを気にせず安心してルートを追跡できるので、目的地への走行に集中できます。
モバイルバッテリーを忘れても、バイクから直接充電できるので心配いらず。USBポートの安定した給電はいざというときの頼りになる存在です。
特におすすめなのが、2口のUSBポートです。本体価格が1口とあまり変わらないので、スマホ以外にカメラなどの電子機器も使いたい方には2ポートを検討してみてください。
旅の記録も逃さず、思い出作りをさらに充実させましょう!
私はメインのスマホをテザリングして、ナビ用のスマホをネットに接続しています。2台を同時に充電できてとても便利です。
エンデュランスのキャリア:重い荷物も余裕で積める
ツーリングに出かけるとき、荷物の積載は悩みの種…。エンデュランスのキャリアで、その問題を解決できました。
なんと最大積載量は10kg!キャンプツーリングや荷物が多くなるロングツーリングでも、エンデュランスのキャリアがあれば安心です。耐荷重が高いので、持って行く荷物を我慢しなくてすむ懐の深さがあります。
積載の他に良かった点が、グラブバーの役割も担ってくれることです。CRF250Lは車高が高いため取り回しに不安がありましたが、このキャリアがあれば後ろをしっかり掴むことができ、初心者でも安定してバイクを動かすことができました。
シンプルな形状でバイクのデザインを損なわない点もうれしいポイント。
ツーリング先での荷物問題を一気に解決でき、取り回しも楽になるエンデュランスのキャリア。旅に必要なすべてを積み込んで、いざ出発です!
他メーカーのキャリアも検討しましたが、決め手は最大積載量でした。キャンプツーリングに行く人にとっては安心の数値ですね!
リアボックス:たっぷり収納で荷物も心配無用
私はツーリングの途中で地酒やおつまみを買って帰り、家で夫と楽しむのが日課です。リアボックスのおかげで、お土産をたっぷり持ち帰れるのが本当にうれしいです。
また、リアボックスを装備することで観光地でヘルメットを収納でき、盗難や汚れの心配もなくゆったりと観光を楽しめるようになりました。
日帰りのツーリングはもちろん、長期ツーリングやキャンプツーリングでも、必要なアイテムを安心して持ち運ぶことができるリアボックス。一度付けてしまうと手放せないほど重宝しますよ。
GIVIの43Lアドベンチャー仕様を使っています。上部のネットはグローブや旅先のタオルを挟めて使い勝手が良いです。
ウインドスクリーン:風圧軽減で快適ライディング
長距離ツーリングでは風が疲れの原因になりますが、ウインドスクリーンを付けると負担が大幅に軽減されます。
私はもともとお腹が冷えやすい体質なのですが、スクリーンのおかげで疲労が軽減され、体への負担がぐっと減りました。お手洗いの心配もなく、ツーリングに集中して楽しめています。
スクリーンは工具で取り外しができるため、オフロードでは外して身軽に走行できます。
また、マウントバーが一体となっているので、スマホホルダーやカメラマウントを取り付けるマウントとしても活躍します。私はGoProを取り付けて撮影を楽しんだりしました。
ひとつで二役のウインドスクリーン。長距離もオフロードも楽しみたい方には特におすすめなパーツです。
ツーリング後はスクリーンに虫が付いていることが多く、虫アタックからも守ってくれていることを実感しています。
ハンドガード:車体をしっかり守る必須アイテム
ハンドガードを付ければ、転倒時に車体を守ってくれ損傷を防いでくれます。オフロードで転倒はつきものですが、そのたびに修理していると費用は高額に…。車体もお財布も守るためにもハンドガードはおすすめです。
実際に私もオフロード走行中に何度か転倒しましたが、このハンドガードのおかげで車体には大きなダメージがなく、付けておいて良かったと痛感したパーツです。
ハンドガードを装備して愛車を守りつつ、悪路へのチャレンジを楽しみましょう!
ZETAのハンドガードに「スクードプロテクター」も取り付けていました。風の防止にもなるので冬は特におすすめです。
ラバーステップ:疲れにくい足元でオンもオフも快適に
CRFの純正ステップではブーツの底が引っかかってしまうので、ラバーステップを取り付け。
このステップのおかげで、ブーツの引っ掛かりがなくなりギアチェンジがスムーズに。足元の安定感も向上しました。
ゴム部分は工具なしで取り外しできるので、オフロード走行時にはがっつり足をホールドできます。
取り外しが簡単なラバーステップで、オンロードもオフロードも自由自在に楽しめる。これで、どんな道でも自信を持って走行できますね。
ゴムカバーは車体の振動を吸収するので疲労経験にも繋がりますね。
取り付けはバイクショップにおまかせ
取り付けは自分で挑戦するのも楽しいと思いますが、初心者さんの場合はプロに任せるのが安心だと思います。信頼できるバイクショップに依頼すれば、取り付けミスの心配もなく安心してツーリングに出かけられます。
私はバイク初心者でカスタムの知識がなかったため、バイク屋さんにすべてお願いしました。パーツはしっかり取り付けられ、ツーリング中に何の不具合もなく走行できています。
心配な方は無理せずプロの手を借りることをおすすめします。
工賃はかかりますが、安心を考えるとプロにお願いしたいですね。
カスタム後のツーリングレビュー:CRF250Lが最強のツアラーに変身!
紹介したカスタムでツーリングも楽しめるツアラー仕様に生まれ変わりました。カスタム後のツーリングは、積載や風防止、車体の保護など、あらゆる面で快適さが増し、旅がさらに楽しくなりました。
買い物ではリアボックスが活躍し、不意の立ち転けでもハンドガードで安心。キャンプツーリングでは荷物をがっつり乗せて、本命のオフロードではパーツを外して軽快に楽しむ。
高速走行やオフロード、キャンプツーリングや街乗りなど、それぞれのパーツが活躍してくれ、万能感あるバイクに仕上がったと思っています。
自分好みの見た目になって、写真映えするのもうれしいです。やはりCRFが輝くのが自然のなか。キャンプ場で景色を眺めながら、荷物を満載したCRF250Lのシルエットにニヤニヤしてしまいます。
これからも、このカスタムバイクで新しい冒険に出かけ、思い出を増やしていきたいと思います。
これだけパーツを付けてもデザインが損なわれないのはCRFの大きな魅力です!
旅仕様のCRF250Lで新しい冒険へ
以上、6つのパーツを紹介してきました。
CRF250Lをツーリング仕様にしたいけれど、どのパーツを選べば良いか悩んでいる方にとって、この記事でご紹介したカスタムパーツはどれもおすすめできるアイテムです。
- USBポート
- リアキャリア
- リアボックス
- ウインドスクリーン
- ハンドガード
- ラバーステップ
これらのカスタムパーツは、私自身が実際に使ってみてその効果を実感したものばかり。
USBポートで充電の心配をなくし、キャリアで荷物をしっかりサポート。リアボックスにはお土産やキャンプ道具がたっぷり収納でき、ウインドスクリーンで風圧を軽減…などなど、CRF250Lが旅の心強い相棒になります。
ご自身のバイクを快適かつかっこよくカスタムして、次のツーリングをより楽しいものに変身させてみてはいかがでしょうか。まずは気になるパーツをチェックしてみてくださいね。
みなさんが楽しく快適にバイクライフを楽しめますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
CRF250Lは冒険の相棒になること間違いなしです!
パーツが適合するか、事前にお使いの車種をご確認ください。適合しない場合の責任は負いかねますので何卒ご了承ください。