先日初めてのマニュアルバイクとしてCRF250Lが納車されました!
駐車スペースは屋外のため、バイクの保護と盗難対策のためにカバーを購入することに。
バイクにはスクリーンやボックスを取り付けており、取り外しせずそのまま覆えるカバーを探しました。サイズ感が難しく選ぶのには苦労しましたが、品質の良いカバーに出会えて現在は問題なく使用できています。
今回の記事ではバイクに付けているオプション品や、選んだバイクカバーについてまとめています。
同じような悩みを持つ方へ、参考になればうれしいです。
カバーサイズに影響するオプション品
バイクカバーの大きさに影響するオプション品は、スクリーンとリアボックスです。
スクリーンはジータのアドベンチャーウィンドシールドを取り付けています。
風よけ効果がありながらマウントバーの役割も担ってくれています!
リアには、エンデュランスのキャリアに、ジビの43Lのボックスを付けています。
エンデュランスは最大積載量が10kgと頑丈!
都度外すのは面倒なので、スクリーンとボックスを付けたままでも覆えるカバーを探すことにしました。
バリチェロBOX装着車専用3L
見つけたバイクカバーは、バリチェロというメーカーのBOX装着車専用モデル。
サイズは3Lです。
CRF250Lに適したカバーはいくつか見つけたのですが、スクリーンとボックスを付けたままとなると本当に使えるのか不安が残りました。
当時バリチェロではカバーサイズの相談を受け付けており問い合わせをしたところ、「スクリーン装着なら3Lのサイズでないと収まらない」と回答をいただきました。
対応も早く丁寧だったため、バリチェロのこのサイズを購入してみたのです。
2024年3月時点では相談窓口はやっていないようです…。
さっそく使ってみると、前部分はややギリギリ、後ろはすっぽりと覆うことができました。
バリチェロの楽天市場やヤフー店で購入すると「サイズ交換サービス」があるようです。安心ですね!
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バリチェロバイクカバーの使用感
良いところ
- 生地がしっかりしている
- 汚れが目立ちにくい
カバーには、ポリエステルオックス300Dという厚手の生地が使われています。
触ってみると明らかに耐久性がある生地だとわかります。3ヶ月ほど使用していますが、春の雨嵐にも耐え、浸水や破れなどは今のところありません。
また、適度な厚みのおかげで、形状を整えやすく素早く掛け終えることができます。以前は薄手のタイプを使っていたので、この違いには驚きました。
色はシルバーを選んだのですが、汚れが目立ちにくいと感じています。
私の駐車スペースは下が砂利で、雨の翌日は跳ね返りの泥がすごいのですが、シルバーは泥汚れが目立たないため精神的に安心感があります。
シルバーを選んだ理由は夏の灼熱対策なのですが、シルバーの方が黒よりも駐車スペースに溶け込むし、汚れは目立たないしで選んでよかったです。
微妙なところ
- たるみに水が溜まる
- 前輪が覆い切れない
ハンドルロックで駐車しているので、カバー上部にはたるみができます。そこに落ち葉や雨が溜まってしまうのです。
溜まった水は適宜払い落としています。スクリーンを付けている分大きいサイズになっているので、たるみは仕方がありませんね。
また、前輪を下まで覆うことはできません。
バリチェロではBOX装着用だとこれ以上のサイズはありませんし、サイズが大きくなるとたるみがさらに増えてしまいます。なるべく下まで届くように掛け方を調整しながら使っています。
ボックスはBOX装着用カバーを選べば問題ないのですが、スクリーンはカバー選択に大きな影響を与えると痛感しました…。
個人的な使い方
- たまに干す
- 駐車後は2時間以上あける
- スクリーンにはバスタオル
定期的にカバーを外して干すようにしています。内部にこもった湿気や、地面の湿り気を飛ばすためです。
カバーを掛けっぱなしにするとサビや劣化につながるので、気づいたときに干してあげるとカバーも長持ちすると思います。
干しているときにカバーに付いた汚れを雑巾で拭いています。簡単に落ちますよ。
カバーを掛けるタイミングですが、少なくとも2時間はあけた方が安心です。
私は以前スクーターに乗っていたころの感覚で1時間後に掛けてしまったところ、エンジンに生地が溶けてしまいました。とてつもなくショックでしたが勉強になったと思って次に活かします…。
最後に、擦り傷対策としてスクリーンにバスタオルを掛けてからカバーを被せています。
が、タオルを掛けると湿気を吸って車体が錆びやすくなるという意見もあり、ここは悩みどころ。こまめにタオルも干して様子を見ているところです。
車体への傷はバリアスコートで防ぐようにしています。
傷やサビは気にしだすと止まらないので、ほどほどに取り組む予定です。
バリチェロは満足できるバイクカバー!
ここまで使用感をまとめてきましたが、概ね満足しているバイクカバーです!
スクーターに乗っていたときはデイトナ製を使っていましたが、生地の厚みや色の選択肢があることから、私にはバリチェロの方が合っていると感じました。
デイトナ製も品質は良かったのですが、黒は汚れが目立ちやすかったです。駐車地面がコンクリートだったらあまり気にならないのかもしれませんが…。
現在バリチェロのカバーを3ヶ月ほど使用していますが、これからの耐久性が気になるところです。そして夏の灼熱地獄は耐えられるのか、使い続けてみてまたレビューしていきます。
屋外駐車にはなくてはならないバイクカバー。
オプション品を付けるとサイズ選びが大変ですが、私と同じような装備をしているならこのバリチェロのカバーはおすすめです。
屋外でも大切な愛車を守っていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
バリチェロではよくセールを行っています。興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね!